給料ファクタリングの審査内容を詳しく解説

「給料ファクタリングって最近よく聞くけど、一体どんな審査をするの?」
そう思っている方、多くいらっしゃると思います。

ここでは、給料ファクタリングの審査内容、審査に落ちる理由について詳しく解説していきます。

1.審査に必要な書類

まず、審査に必要な書類についてご紹介します。

給料ファクタリングは「審査が甘い」とよく言われますが、利用する上で審査があります。

中には「審査がない」という口コミも目にしますが、審査は必ずありますので、資金調達を急いでいる方でもしっかり審査がある給料ファクタリング業者を選びましょう。

 

基本的な必要書類は以下のものになりますが、詳細は給料ファクタリング業者によって異なりますので各社にご確認ください。

・顔写真付きの身分証明書
・勤務先から給料を振り込まれたことが分かる通帳、または給料明細
・社会保険証

必要書類の詳しい内容は以下のコラムでも紹介しておりますので、ご覧ください。

給料債権を買取る?給料ファクタリングとは

2.給料ファクタリングの審査内容

・給料ファクタリングの審査基準は「利用者本人の返還能力」

法人ファクタリングでは「売掛先の与信」が重要視されますが、給料ファクタリングの場合はどちらかというと「利用者本人の返還能力」がポイントとなります。

 

具体的には、以下の内容について審査をしています。

①利用者本人が本当にその勤め先で働いているか
②利用者本人が毎月決まった給料をもらっているか
③他社の利用状況はどうか

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

①利用者本人が本当にその勤め先で働いているか

給料ファクタリングは利用者の「給料債権」を給料ファクタリング業者が買い取り、給料日より前にお金を手にするというサービスです。

つまり「働いていること」が利用条件のひとつになります。

そのため、多くの給料ファクタリング業者では在籍確認が行われています

 

詳細な内容は給料ファクタリング業者によって異なりますが、在籍確認は電話で行われているようです。

在籍確認をすることによって、勤め先に利用がバレてしまうのではないかと不安に思う方もいるかもしれませんが、基本的にはカード会社名などファクタリングとは関連のない会社名で在籍確認を行なうことが多いようなのでご安心ください。

 

在籍確認について不安な点がある方は、給料ファクタリング業者に問い合わせてみると良いでしょう。

 

②利用者本人が毎月決まった給料をもらっているか

給料ファクタリングは利用者の「給料債権」を買い取るサービスです。

対象の給料は、基本給やみなし残業代など一定額の収入が確実なものに限られます。

そのため、ボーナスや公的制度の給付金などは給料ファクタリングのサービス対象外となります。

 

審査では、申込時に提出された給料明細や通帳から、毎月一定額の給料があるかどうか確認をしています。

また、利用者の給与額を確認して、契約できる金額はどのくらいになるか審査をしています。

 

③他社の利用状況はどうか

給料ファクタリングの審査では、他の給料ファクタリング業者の利用はあるのか、また、カードローンやキャッシングサービスなど他の借入サービスの利用があるのかどうか確認をしています。

理由として、給料ファクタリングは借金ではなく給料債権の売買になるので、同じ債権を複数の会社に売ることはできません

 

つまり、働いている勤め先が1つの場合、発生する給料債権は1つのため、同時に複数のファクタリング業者を利用することはできないからです。

 

また、給料ファクタリング業者としてもお金が戻ってこないリスクはできるだけ背負いたくないため、他の借入サービスを利用している場合は、審査に落ちてしまうことがあるようです。

しかし、返還能力があると認められれば借入サービスを利用していても審査に通るようなので、給料ファクタリング業者に確認してみましょう。

 

・カードローンやキャッシングサービスの審査との違いは?

給料ファクタリングの審査と同様に、カードローンやキャッシングサービスの審査においても「利用者本人の返還能力」について確認をしています。

しかし、審査内容が給料ファクタリングとは異なるようです。

カードローンやキャッシングサービスでは、主に以下の内容について審査をしています。

①年収がどのくらいあるか
②雇用形態はどうか
③勤続年数はどうか
④信用情報に延滞記録はないか

こちらも詳しく見ていきましょう。

 

①年収がどのくらいあるか

カードローンやキャッシングサービスの審査では、まず年収が重要視されます。

なぜなら、年収が高ければ返還能力が高いと評価されるからです。特にまとまった金額を借りたい場合は、ある程度高い年収でないと審査を通過することが難しいようです。

 

しかし、希望金額が少ないのであれば、年収が低くても借入できる可能性があります。

その場合は、毎月安定した収入を得ていることをアピールしましょう。

収入の安定性を評価するためには、次に説明する雇用形態や勤続年数が重要になります。

 

②雇用形態はどうか

安定した収入を得ているか判断するには、雇用形態が重要です。

例えば、大手企業に勤めている方や公務員であれば、収入が安定していると評価されます。

 

一方で、派遣社員や契約社員、パート、アルバイトなどの非正規雇用の方は、収入の安定性という面での評価は低くなります。

カードローンやキャッシングサービスでは、ある特定の雇用形態だと申し込めないということはないですが、審査結果には影響してしまいます。

 

③勤続年数はどうか

雇用形態と同じく、勤続年数も収入の安定性に関係します。

理由として、同じ仕事を10年続けている人よりも、勤続1年目の人の方が離職率は高いということに基づきます。

社会人生活が長い方でも、転職をしてしまうと勤続年数はリセットされてしまうので、カードローンやキャッシングサービスの審査では不利になります。

 

④信用情報に延滞記録はないか

個人の方が借入をすると、「個人信用情報」に借入情報が記載されます。

カードローンやキャッシングサービスの審査では、この信用情報に問題がないか確認されます。

過去利用時に延滞された方や、債務整理をされた経験がある方は、信用情報にその記録が残ってしまいます。

 

これらは事故情報ともいわれ、一般的には、信用情報に「傷がついている」、「ブラック」という状態に該当します。

このような方は、カードローンやキャッシングサービスの審査に落ちてしまいます。

 

3.給料ファクタリングの2回目以降の利用時の審査内容

次に、給料ファクタリングの2回目以降の利用時の審査について見ていきましょう。

 

給料ファクタリングを利用し、給料日にお金を戻した方の中には、

・来月の給料日までお金が持つか心配
・次のボーナスまでの繋ぎに、もう少しお金が欲しい

と考える方も少なくないと思います。

給料ファクタリングでは、給料日に給料ファクタリング業者に戻した後であれば、再契約をすることが可能です。

 

また、1度目の利用時より審査が簡単に早く終わるようです。

理由としては、1度目の利用時に「利用者本人の返還能力」についてすでに確認できているため、再審査する内容が少ないということがあります。

 

さらに、1度目に利用した時、給料日の決まった時間までに給料ファクタリング業者に入金することができていれば、利用者本人の信用評価も上がります。

そのため、資金繰りが落ち着くまで数回繰り返し利用する方もいるようです。

 

4.給料ファクタリングの審査に落ちる理由

比較的「審査が甘い」と言われている給料ファクタリングですが、審査に落ちてしまうことがあります。

ここでは、5つの例を挙げてご紹介します。

・給料が手渡しの場合

給料ファクタリング業者によっては、毎月の給料の確認を給料明細ではなく通帳で行っている業者もあります

その場合、手渡しであると給料の振込状況が確認できませんので、利用が難しいです。

 

・在籍確認ができなかった場合

多くの給料ファクタリング業者の審査において、在籍確認が行われています。

在籍確認は電話で確認をとるため、給料ファクタリング業者が架電したタイミングで電話に出られなかった場合、審査に落ちてしまうことがあるようです。

 

会社が小規模で人員が足りておらず、利用者本人も電話に出られないような場合は、注意が必要です。

給料ファクタリング業者によっては、在籍確認の時間を相談することもできるようなので、心配な人は確認をしてみることをおすすめします。

 

・ウソの情報を申告してしまった場合

利用する方の中には少しでも多くお金が欲しいという理由で、電話やメールでウソの内容を申告してしまったり、給料明細や通帳を偽造してしまう方もいるようです。

しかし、給料ファクタリング業者もプロですので、ウソはすぐに見破られてしまいます

良いことはひとつもありませんので、絶対にやめましょう。

 

・利用者の常識やモラルに問題があった場合

審査上、利用者本人の返還能力が高いとしても、威圧的な口調であったり、話している内容が毎回変わるなど明らかに信用できない方との契約は消極的です。

 

お金に余裕がないと気持ちが焦ってしまいがちですが、給料ファクタリング業者と電話やメールでコミュニケーションをとる場合は、丁寧で正直な対応を心がけましょう。

 

まとめ

給料ファクタリングの審査のポイントは以下の3つです。

①利用者本人が本当にその勤め先で働いているか
②利用者本人が毎月決まった給料をもらっているか
③他社の利用状況はどうか

カードローンやキャッシングサービスの審査との大きな違いは、信用情報を審査されるかどうかです

過去利用時に延滞された方や債務整理をされた経験がある方、いわゆる「ブラック」の方は、これらの借入サービスを利用することができません。

 

一方、給料ファクタリングであれば、働いていて毎月決まった給料がある方なら、借入サービスの審査に落ちてしまった方でも利用することができます

しかし、ウソの内容を申告してしまったり、必要書類を偽造してしまうなど、利用者本人の常識やモラルに問題があった場合は、審査に落ちてしまうため注意しましょう。

 

お金に余裕がないと気持ちが焦ってしまいがちですが、給料ファクタリング業者とコミュニケーションをとる場合は、丁寧で正直な対応を心がけると良いと思います。

 

このサイトでは、おすすめの給料ファクタリング業者について紹介しています。

参考にしてみてはいかがでしょうか。

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